保険の切り替え

最近保険の切り替えがあり新しい医療保険にはいった。切り替わりの処理がスムーズにできておらず、先日処方された痛み止めの塗り薬が薬局で受け取ることができなかった。要は以前の保険の終了日と新しい保険の開始日が同じ日だったため、システム上2つの保険が掲載され、承認がおりなかったというわけである。これが、また保険屋に確認するとアップデートに最低28-30営業日かかるという。現状を話し、早急に受け取られるように手配をする処理をしてもらった。(はずだった。)
薬局に再び戻ってみると、まだ承認がおりておらず、塗り薬が受け取れない。薬屋さんはDoctor’s オフィスへ電話をして確認をしてくれとのこと。Doctor’sオフィスへ電話をすると、あなたではなく薬局がうちのオフィスに電話をするべきだと。すぐさま、その旨を薬局に言うと、わかった、あとで電話すると。
早い話がたらい回しにされ、その日は3回も薬局へ足を運び、列にならび、新しい窓口の人と話し、最初から説明するはめになった。その日から電話確認、依頼と時間だけが立ち、かれこれ1週間がたってしまっており、まだ塗り薬が受け取れていない。
もう一度保険屋に電話をすると今度は通話料無料この番号へDoctorオフィスが電話をすれば事前承認をすれば薬が受け取れるとのこと。Doctorオフィスへ再度電話すると、「あなたは働きすぎだ!薬局がうちに連絡をしなくてはいけないはずなのに」と。(言われても。。)
生死かかわる症状ではないので、このようにのんきにBLOGに書いていられるがこれが重症の風邪、発熱、インフルエンザや症状のひどいものだったらもう薬局に行く気力さえなく、無理だろう。全くもって全体のシステムがおかしい。
ただ、私(患者)がハブになって問題を解決しようとして、何度も保険屋、薬局、病院と話をするので、なんだかチームめいた気もしてきて、クリニック側と私の間では電話をしただけでの声で私が誰だかわかるようになってしまった。カスタマーサービスという点では、皆さん必死に対応してくれている。 
が、結局、薬局で薬が受け取れていないという根本的な点が解決してない。God Bless Americaと叫びたくなる。
(後日、切り替えの部分の処理が確実に終了したことを確認した後は、塗り薬も直ぐもらえ、薬局から他の薬の詰め替え時期には自動音声電話で携帯にお知らせがきて、オーダーができるようになったり、通院後はお医者さんから直接処方箋が薬局に送られ、Pick Upの準備ができたらこれまた、自動音声でお知らせがくるなど、人を介することなく情報が伝達され効率的かつ画期的だ。) 

NaokoのNY暮らし

NY、マンハッタンでReal Estate Agentとして活躍中。NY生活の発見をお送りします。Instaも見てね。https://www.instagram.com/naoko_ichijima/

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