間違いだらけのアメリカ ポストナイトメア
私だけだろうか。このような経験をするのは。Thanksgivingの前夜、切手を買いに近所のPost Officeへ行ってみた。閉店30分前のことだ。私は一日かけて192枚のハガキの宛名を書き終え、さぁ、出しにいくぞという時だった。窓口職員に192枚のハガキを見せながら、「切手をください。」といった。職員はハガキを触り、紙の厚さをはかり、「2ロール」でいいかというから、それでよいといった。カードで支払いを済ませ、外でレシートを確認するとなんと94ドルチャージされていた。よくみると、封筒用の切手200枚を買わされたわけだ。中へ戻り、「すみません、ハガキ用の切手192枚が必要なので、返金して取り替えてくれ」という旨を伝えると、「あなたが悪いんだ。何も明確に詳細を述べなかったじゃないか。」というではないか。「えっ!?でも私ハガキの束を見せましたよね?」というと、「一日中仕事してるんだから、すべて同じに見えるのよ。」という態度だ。まず、キャッシャーに現金がないので返金ができない。というので、では返金しなくていいので、200枚分のハガキ用の切手を($68)と差額分を封筒用の切手50枚分($26)と交換してくださいというと、それもできないと。結局、別途ハガキ用の切手192枚($65.28)を買うはめになった。その間、職員は怒り、「あなたが悪いんだ」という態度で、一言の謝罪もない。どうせ、封筒用の切手も必要になるので、気分を切り替えてこちらが冷静に対応をしていると、ようやく赤く煮えくり返った職員の顔が冷静に戻り、一言蚊の鳴くようあな声で「Sorry、でも明確に伝えないと。」と言っている。
更に50枚のハガキ用切手必要だったのでThanksgiving一日後、別の郵便局にいってみた。すると、空いてるはずの郵便局が開いていない。ドアにも休日はThanksgivingのみで11月25日は通常営業すると書いてあるが、中は真っ暗、誰もいない。
これでいいのか、アメリカ?
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